ITパスポート[試験対策]

ITパスポート試験対策にお役に立てばと思っています。繰り返し聞くと自然に覚えていきます。

いらっしゃいませ。ようこそお越しくださいました。


ここではITパスポート試験の勉強に少しでもお役に立てればと思い、過去問題の音源を上げています。

どの試験も同じかと思いますが、ITパスポート試験も参考書を拝読しているだけではなかなか合格しずらいと思います。

 

私もテキストだけで臨んだときは問題の理解に苦しみ、見事に落ちました。

そこで過去問題を聞き流して、語句の意味を覚えて挑んだ結果、合格いたしました。

 

まあなんてことはないのですが、通勤電車で繰り返し聞き流していただけなんですが、気づくと自然に覚えていきました。

勉強法の本なども読みましたが、一夜漬けのような覚え方より、繰り返し何度も反復して覚えたほうが、長い期間記憶されているそうですね。現に私も何年も前に勉強したITパスポートの語句が、まだ頭に残っています。

 

音源は小問題としてyoutubeに上がっていますが、文書ではないので、聞き流していると、4つある回答を聞き終わるころには問題を忘れて、何だっけってなっていることが多いので、問題解くためでしたら問題集をお勧めします。

 

youtubeのダウンロードにお勧めなのはFreemake Video Downloaderです。

下記サイトからダウンロードできます。

www.freemake.com

 

それでは音源を張り付けていきますので、反復して聞いていくうちに記憶できるかと思いますので、これから試験に臨まれる皆様、ご検討を祈ります。


ストラテジ~システム戦略~

 

この辺りも押さえておくといいかと思います。

・カンパニ制組織
事業部制組織を発展させたもので、事業部を1つの会社のように見立てた会社組織です。各事業部を社内分社することで、事業部=カンパニに権限と責任を委譲し、より自立した活動を促すことを目的としています。以前は、日立製作所など大企業でカンパニ制が盛んに導入されましたが、競争原理が働き過ぎる弊害もあり、NECソニーなどカンパニ制を廃止した企業もあります。

・職能別組織
事務、経理、営業など職能別に分類された組織のことで、最も一般的で、多くの日本企業がこの組織体系をとっています。職能別に各分野の専門家を育てるのには適しています。規模が小さい企業や単一事業の企業、安定した顧客を持つ企業には最適の組織形態ですが、企業規模が大きくなると、組織間の連携が難しくなり、市場の変化への対応に時間がかかる等の弊害も考えられます。

・プロジェクト組織
特定のプロジェクトを実施するために作成される短期的な組織のことです。プロジェクトの各メンバは、それぞれの分野から専門性が高い人材が招集されることが多く、プロジェクトが終了すると、一般的に組織は解散します。

マトリックス組織
製品別、地域別、顧客別、職能別など指揮命令系統の異なる複数の組織を組み合わせ多次元的に構成された組織のことです。社員は2つ以上の指揮命令系統に同時に所属することになり、2人以上の上司から指揮命令を受けます。

・CDP
CDP(Career Development Program)とは、企業が長期的な計画に基づいて、従業員を育成・能力開発し、キャリアの形成を支援していく仕組みのことです。

・eラーニング
パソコンや携帯端末を使って、インターネット上に構築されたWebサイトや、コンピュータにインストールされた学習用ソフトウェアおよびCDやDVDなどを利用し、個人の学習や企業における教育・研修などを行うことです。

・Off-JT
Off-JT(Off the Job Training)とは、教育訓練方法の1つで、実務を離れて行われる教育訓練を通じて、実務に必要なスキルを習得させる方法です。具体的には集合研修や通信教育などによる方法があります。

OJT
・CEO
CEO(Chief Executive Officer:最高経営責任者)は、企業全体の経営方針を決める最高権力を持ちます。

CFO
CFO(Chief Financial Officer:最高財務責任者)は、資金の調達・管理など、企業の財務全般に関する権限と責任を持ちます。

・CIO
CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)は、単に情報システムの管理者ということではなく、経営戦略に基づいた情報システム戦略の策定とその実現に責任を負う立場にあります。

・COO
COO(Chief Operating Officer:最高執行責任者)は、企業の経営方針や戦略に基づいて、日常の業務を遂行するための権限と責任を持ちます。
OJT(On-the-Job Training)とは、実際の仕事を通じて、仕事に必要な知識や技術、態度などを身につけさせる社員教育方法の1つです。職場の先輩や上司が意図的、計画的に指導し、部下や後輩に仕事のスキルを仕事を通して習得させます。


電子商取引とは、インターネット等のネットワークを利用して、商品やサービス等を売買する取引のことです。
電子商取引では、売り手や買い手のことを下記のようなアルファベットで表します。このアルファベットの間に ”to" を入れて両者の取引関係を示します。

 B: Business(企業)
 C: Consumer(一般消費者)
 E: Employee(従業員)
 G: Government(政府・公共団体)